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製品の安全に関して

温水洗浄便座の安全に関して

温水洗浄便座を安全にお使いいただくために

一般社団法人 日本レストルーム工業会では、お客様に安心して温水洗浄便座をお使いいただくことを第一に考え、製品事故等に伴う危害や損害を防ぐため、当工業会会員の製品事故情報を公表しております。
これらの事故を詳細に分析して更なる製品の改良につなげ、再発を防止するとともに、製品安全の取り組みについても検討を重ねてまいります。

温水洗浄便座に関する製品の事故報告

温水洗浄便座の製品事故件数の推移になります。
リコール製品の継続使用、故障継続使用や経年劣化が原因で火災などの重大事故に繋がるケースは依然として後を絶ちません。
※事故件数:会員各社が経済産業省および消費者庁に報告を行った事故で、重大製品事故のうち、製品起因または原因不明の事故件数

■温水洗浄便座の製品事故件数の推移

※出典:NITEデータベース(2024年3月時点)より

■ 温水洗浄便座の製品事故原因別発生状況※ ■ 温水洗浄便座の製品事故使用期間別発生状況

※2019年~2023年の累計(「調査中」の案件を含む)

・2019年以降、温水洗浄便座・暖房便座の製品事故は年平均で約7件。
・原因別に見ると製造不良(リコール事象)、経年劣化、故障状態での使用による事故で全体の約56%を占める。
・使用期間別に見ると、10年以上経過しているケースが、約72%を占める。

 

温水洗浄便座に関する製品の事故報告

1.点検が必要な製品の事故情報(リコール、及び自主点検関連情報)製品起因により製品の一部から発煙・発火などにいたる可能性のある事故をご報告します。

1)リコール情報

TOTO株式会社:

株式会社LIXIL (旧 INAX):

2)自主点検情報

東芝ライフスタイル株式会社:

2.会員各社が経済産業省および消費者庁に報告を行った事故情報

※公表する事故情報は、類焼・人身事故などの拡大被害を伴わない事故やお客様のご使用方法などが要因となった事故も含んでおり、すべてが自主点検が必要となる製品事故ではありません。
自主点検対象品以外の製品につきましては、安心してお使いいただけます。
ただし、少しでも異常を感じましたら、電源プラグを抜いてご使用を中止した上で、直ちに販売店、工事店またはメーカーにご連絡ください。

3.メーカーからの製品安全についてのお知らせ

株式会社LIXIL(旧INAX):

■関連リンク

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