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温水洗浄便座はお客様の「快適に」、「清潔に」というニーズにマッチした製品として広くご使用され、内閣府の調査(平成28年3月)によると普及率は80%を超え、現在も普及しています。 これまで温水洗浄便座の使用と医学的効用や影響に関する科学的な研究はほとんどなされておりませんでした。 当工業会では、第三者機関に委託研究を実施し、医学的知見・エビデンスの修得を図るとともに製品開発・改良や啓発活動に努めております。 ここでは、その研究結果の概要についてご紹介します。
温水洗浄便座の使用と痔疾、泌尿生殖器感染症との関係:3年間追跡web調査(2018年2月受理)
妊婦における温水洗浄便座の使用が早産および膣内細菌叢に与える影響(2013年3月受理)
温水洗浄便座の吐水中の微生物濃度に及ぼす吐水ノズルの清浄性の影響 - (2022年5月受理)
温水洗浄便座の吐水の微生物水準:生菌数、従属栄養細菌数に影響を与える要因、 及び緑膿菌の挙動とその由来に関する調査研究(2017年10月受理)
貯湯式温水洗浄便座における残留塩素や微生物の挙動と微生物群集構造(2015年7月受理)
排便後の手指衛生についての実験的検討 ― 温水洗浄便座の使用の有無による比較 ― (2018年3月受理)
温水洗浄便座(トイレのおしり洗浄機能)の使用の有無による排便後の手指への微生物汚染 - (2021年12月受理)